ARTISTS

  • Koshiya Yoshitaka / 越谷 喜隆

    写真 国内外を旅して引き寄せられた名もないような土地の風景写真。それは見る人の想像を駆り立てる。そして写真家の記憶や情景を辿り、一緒に旅するように惹き込まれる。 天変地異、想像を超える事象が刻一刻とデジタル映像で流れて来る現実の中で、 作家は空、海、雄大な風景に問いかけ、自然に身を任せ、情景を捉える。 そして今、心を整えることが如何に大切かを作品を通して、私たちに静かに 語りかける。 「世界中が変動されようとする今、心を整え、いつも想像豊でありたい。 自然の中で美しく神聖な光を感じてほしい」- 越谷 喜隆   

  • Kunihisa Mayu / 國久 真有

    國久 真有 個展 "UNTITLED"開催中:2023年11月3日~11月19日まで。 SMP GALLERY RENEWAL OPEN GROUP展では、小作を中心にご覧いただきました。 今展では、大作も含めて画家 國久ならではのダイナミックかつ繊細をご覧いただけます。 全作品を一挙にオンラインにて公開しています。... 

  • Masaki Ogihara/ 荻原 賢樹

    ドローイング・絵画 2017年制作の油彩(未発表)から近年のアクリル作品、鉛筆のドローイング作品(一部未発表)を掲載します。 「僕が芸術と正面から向き合うようになったのは、自分自身と向き合うことを 真剣に課せられたことでもありました。 自分を疑い、芸術を疑うこと。   芸術は説明し難いもんであり、多くの時間を要する。 『自分なりの答えを見つけなあかん』 面白くなるのは、それを別のやり方で、あるいは間接的に表現した時です。   これは僕が尊敬している故・堀尾貞治さんの好きな言葉です。 SNSによる情報伝達やデジタル化による表現の拡張や意志の伝達が... 

  • Mizoguchi Haruna / 溝口 春菜

    墨抽象画 手漉き和紙をキャンバスに、五感を通し筆の赴くまま墨の濃淡が美しい心象風景を描きます。 日々の暮らしの中で、無垢な感情の波動、インスピレーションが織りなす墨抽象絵画です。 

  • Ogihara Misato / 荻原 美里

      水彩画   作家について 多摩美術大学デザインを学び、その後、オペラ、コンサート等の背景画制作に携る。現在、画家・イラストレーターとして、書籍、広告、パッケージ等 多岐の分野で活動中。東京の暮らし、自然に囲まれた軽井沢、山梨のアトリエで作品制作を行う。 作品制作について 「私は朝、自然を眺め、好きな音楽を聞きながらコーヒーを飲む時間が好きです。肩の力を抜いた自然体の暮らしです。 今までもいろんな土地に住んできましたが、自分のスタンスは変わってないと思います。旅をする時も同じです。暮らすように旅をしてナチュラルに時間を楽しんでいます。平凡なものに信頼を置いて、愛情をもち、見つめ、そして深く思うと、その平凡なものが普遍性をもちます。一旦記憶の奥に閉じこめ、それを引き出して心に残るものだけを描くことから生まれます。「風景」「モノ」「人」が味わい深く見えてきます。私が今までの出会い、感じてきた大切な想いを1枚の紙の上にのせて制作しています。」 

  • Takahiro Yahagi / 矢萩 誉大

    磁器 / 陶芸 磁土を1点1点、ロクロでまたは手捻り(玉づくり)で成形して、白磁に黒化粧、銀彩を施しています。  

  • Takeuchi Kouzo / 竹内 紘三

    陶芸/造形作品 卓越した手技と繊細な感性で、国内をはじめ海外で注目される現代陶芸家。風化したような素材の質感、かたち、佇まいは古代と現代を浮遊し、時の流れを感じさせるような世界観が漂う。 鉄の重厚感と建築的造形がオブジェのような存在感が際立つ。