2024 11月7日(木) - 11月19日(火)
11:00〜20:00 (最終日〜17:00)
昨秋、"UNTITLED"と題して初個展を開催した抽象画家, 國久真有の2回目の個展を開催します。
「息をしているように描く」。國久真有は自然の中に身を置き、五感を研ぎ澄まし、体現したその全てが作品に昇華されます。
その線は伸びやかな弧を描き、湧き上がる様に色彩が現れます。キャンバスを舞台に踊る線と色は作家の心の波動が呼応する精神性と躍動感に溢れています。
作家は「WIT-WIT」シリーズという独自の技法で絵画と向き合い、制作をしています。それは 人体を軸にし腕のストロークと遠心力を利用し描く手法で、四角いキャンバスに表現する平面絵画です。
今夏、國久はTARO賞(岡本太郎現代芸術賞展)出身の作家4名とともに川崎市岡本太郎美術館で開催された川崎市市制100周年記念展
"芸術は、自由の実験室一夏のアートキャンプ展"に参加。新作の全長20mの巨大な作品から、映像、旅先で手の赴くまま描いた小作のスケッチまで網羅した”國久真有ワールド" を満喫できる展示でした。
その圧巻のスケール感と作品の"エッセンス"をSMP GALLERY空間にてご覧いただきます。
是非、お立ち寄りください!