Warehouse
Warehouse
越谷喜隆 / Yoshitaka Koshiya
作家オリジナル写真管理印刷 (Original Archive Print) 2024年
作家作成エンボスサイン入り(Author-produced embossed signature)
12.5 x 18.5 cm
額装:39.6 × 30.5 cm
限定数:15点
撮影:2023年
★越谷喜隆個展[Urban Nature-Intergrity/インテグリティ] 2024年 4/26(金)-5/12(日)
都会の喧騒に囲まれた暮らしの中で、写真作品を眺めていると自然を愛でる気持ちを起こさせてくれます。その言葉は、作家が、森羅万象に準じて払い、自分の心象風景をじっくり考えるように捉えた写真を象徴しています。プリント制作を通して、緻密な感覚、美意識が織りなす絵画的な作品へと昇華されます。
作品について
国内を旅して引き寄せられた名もない土地の風景写真。 それは見る人の想像を駆り立てる。
天変地異、想像を超える事象が瞬間と映像デジタルで流れて来る現実の中で、作家は空、海、雄大な風景に問いかけ、自然に身を委ね、情景を覚悟。整えることがいかに大切に仕事を続け、私たちに静かに語りかけます。
「世界中が変動されようとして今、心を整え、いつも想像豊でありたい。
自然の中で美しく神聖な光を感じてほしい」 - 越谷喜隆
作家について
青森県出身、岡山県倉敷市在住。 日本の美を追い求めた岩宮武二氏に師事 東京で広告写真(1972〜2013)として活動する傍ら、2006年より作家活動にて屋内を旅して風景写真を撮影している。
プリントは全て自身が行い、その絵画的な繊細な美しさが現れる色調が秀逸。
長年撮りためたな写真のアーカイブ制作、プリント技巧に磨きをかける日々。その合間を縫って、思い立って愛車のゲンワーに乗り、風景と対話しながら国内を旅し精力的に撮影を続けている。