Untitled (20240222 BY CAR)
Untitled (20240222 BY CAR)
荻原賢樹 / Masaki Ogihara
ドローイング2024
紙、鉛筆、木製パネル
36.4 × 51.6 cm
【SMP GALLERY企画展】 荻原賢樹個展 「Fermentation I 発酵」作品出品
新作とともに2007年制作の油彩から今日のアクリル作品、鉛筆のドローイング作品を展示。
作品制作について /作家のステートメント
頭で描いたもの、目に見えないものを空間に表す行為をドローイングともいう。
老いても病気になっても描けるものは線です。
ウィレム・デ・クーニングはアルツハイマーになってしまったが、線を描いていました。
造形性や創造性は脳に残っています。
西洋では、ルネサンス以降の遠近法的な絵画の教えにおいては線の優位性は
揺るぎないものとなっている
。
西洋人の心理は論理的であり、東洋人の心理は直観的であると言われています。
)
その悟りは心理学的に言って「無意識」を意識することである
。
私は無意識を意識し、線に宿る表現を用いて線を捉え直してみたいと
考えました。 線をオモテから見る行為、ウラから見る行為、そしてそれを着色する行為、
それが私の作品になります。
荻原 賢樹
作家について
1968年生まれ 東京/山梨在住
2008.09,10,13,16 個展(ギャラリーハシモト)
2011 個展(ギャラリーエコー/山梨県立美術館)
2023 個展(もりやまてい)
2023 グループ展(SMP GALLERY / STYLE MEETS PEOPLE)
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2005 GEISAI #7 妹島和世賞
2016,18,23 FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選
2020 KAIKA TOKYO AWARD 2020 入選
2021 第3回アートハウスおやべ現代造形展 入選
2022 宝塚市アートと泊まるプロジェクト 入賞
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