コレクション: Matsuo A-taro / 松尾 栄太郎

平面立体作品(ミクストメディア・コラージュ)

松尾栄太郎は「妄想と現実」、心象」風景を、培った平面(版画)、立体(彫刻)の技法で可視化する。そして作家は「生と死」、人生で対峙する「矛盾」を制作のテーマに抱えるが、代表作「HAZAMA(狭間)」シリーズでは、主に素材として和紙や古本等を焼き、紙片を何層にも重ね、貼り合わせたコラージュ作品を制作している。

 

作家について

1977年 長崎県生まれ

1998年 京都造形芸術大学彫刻科中退

2006年 現代美術家 故 井田のアシスタントを務め、国内の活動を共にする

2006年 ~本格的に作家として活動を開始

2007年 ~京都での企画個展以降、毎年国内各地で企画展が開催されている

2022年 ~パートナーとともに唐津市七山に「A3 gallery」開設

2023年 ~制作活動の拠点を京都から唐津に移す